ジュエリー作家  矢野 科豆沙

マカロニペンダントトップ。3wayの使い方が楽しめる。2005年1月制作

矢野 科豆沙 (Kazusa Yano)

ジュエリー作家
GIA.GG *
1977年1月22日東京生まれ

* GIA.GGとは、米国宝石学協会の宝石学修了者のを言います。日本国内ならず世界中の鑑定・鑑別機関で鑑定士として活躍している人の多くが持つ称号です。

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GIA公式ウェブサイトより引用

GIA.GGとは

包括的な宝石学(ジェモロジー)のスペシャリストとしての訓練を受け、宝石の知識、ビジネスのノウハウ、グレーディング・鑑別技術、そして倫理を兼ね備えて修得した方に与えられる称号です。

現在の日本には宝石鑑定・鑑別の国家資格はありませんが、それに代わる資格、それも国際的に認めらたものがGGの称号です。 つまりGGとは、国内の枠にとらわれず、世界的に共通の価値観を持つプロフェッショナルの証なのです。

このGGディプロマ(GIA宝石学修了証書)を獲得することにより、世界のプロフェッショナル達と同じ教育を受けた自信と誇りが、更なるステップアップのきっかけとなるでしょう。

米国宝石学協会の宝石学修了者(GIA-GG)は、日本国内ならず世界中の鑑定・鑑別機関で鑑定士として活躍している人の多くが持つ称号。 日本国内で現在使用されているダイヤ鑑定の基準は、この米国宝石学協会の基準に準じているとされている。 そのため、ダイヤモンドの鑑定機関としては最も信頼度と権威があるとされている。

略歴

1995年短大に通いながら、宝石鑑定士の勉強を始める。
1998年GIA.GG 取得(米国宝石学会修了)
同年ジュエリーエ房ヴィジェ 井村敬子に師事(11月より)
2004年何通りにも楽しめるマカロニペンダントトップを発表。
2005年マカロニトップシリーズのバリエーションを増やし、人気を得る。新しいモチーフにも挑戦。
2011年結婚を機に静岡県浜松市天竜区の熊に活動の場を移す。
2012年ジュエリーを通して都市部と中山間地域の交流を促せたらと、地域有志と連携したジュエリー教室や展示会を催すなど活動の幅を広げる。
現在ヴィジェのメンバーとして、浜松市の中山間地域を担うジュエリー作家として活動している。

コンセプト

自然の創った美しい宝石は、地球からの贈り物です。日々、感性を磨き、新しい挑戦をしながらひとつひとつ想いを込め、手作りでジュエリーを制作しています。

ジュエリーに託す想い

太陽の光、花々、伸びてゆく蔓(つる)など豊かな自然からの感動、素敵なものを身に着ける楽しみ、指あたりの柔らかさ、母から娘への愛情など、ジュエリーは、そんなひとつひとつの想いの重なりから形になって行きます。いつもの暮らしに彩りをくれる宝石、ずっと使えるお気に入りのジュエリーを見つけてください。

手作りジュエリーで広げるみんなの輪

2011年6月にご縁のあった静岡県 浜松市 天竜区にある熊(くんま)という山奥の田舎へ移住しました。豊かな山と清流、そして地域の人たちのあたたかい人柄にも心ひかれる素敵な地域です。

東京では制作に専念しておりましたが、くんまでは、地域のみなさんと連携してジュエリー教室や展示会など積極的に取り組んでおります。ジュエリーを通して都市部と中山間地域の交流を促したい。心が豊かになるような素敵なひとときを一緒に楽しみたい。豊かで楽しいみんなの輪が広がることを願っています。

得意な技法

線を使った表現

植物のツルや葉、水、など自然の美しいラインを形にしています。

しばり

0.35ミリの丸線で真珠などをつないでいく技法です。

好きなテーマ

あこや真珠のケシ珠が好きです。養殖過程で偶然にできる直径2ミリ~3ミリほどの核が入っていない真珠で、つやつやしていてとてもきれいです。特別なときだけではなく、普段の生活に彩りを添えられるようなジュエリーを心がけています。お気に入りのものを身に着けてのお出かけは心弾むものです。みなさんに日常でもジュエリーを楽しんでいただきたいです。

動機

ジュエリー工房ヴィジェは父が経営しているので、小さい頃からジュエリーは見せてもらっていてきれいだな~と思っていました。進路を決めるときに会社に入って仕事をするというイメージができなくて、それよりも自分で作って目の前で出来上がっていくものがいいと思ってこの道を選びました。

大変なこと・難しいこと

  • 宝石の扱い。傷つけたり割れたりしないよう気を配るのが大変です。
  • オーダー・リフォームでお客様のご希望に合わせたジュエリーを提案すること。
  • デザイン、予算、どんなときに身に着けるのかなど色んなことを考えます。楽しいですが、難しいです。

嬉しいこと・楽しいこと

  • 完成したとき。
  • 納品するときも嬉しいのですが、そのあとお客様にお会いして、実際に自分が作ったジュエリーを身に着けてくださっているのを見ると、とても嬉しいです。
  • みなさん「とても気に入って着けてるの」と声をかけてくださいます。よかった~と思う瞬間です。

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